鯉口ちゃん生きる

おかーちゃんの人生はおかーちゃんのもの

11ヶ月ガールと年末年始

ちょっと趣味の小説を書くことなどにうつつを抜かしていたら、あっという間に産後一年までまもなくという頃まできた。

 

娘は11ヶ月を越え、ますます元気に素早く動き回り、自己主張激しくことあるごとにいたずらをしかけてくる。体重は9キロを超えた。ずっしり重い。そのずっしり重い9キロガールの「抱っこしろ」要求が頻出、抱っこしたらしたで腕の中で大暴れ、おかーちゃんの肩や腕は月齢幼い抱っこヤクザの頃よりバッキバキである。

抱っこの回数自体は新生児期よりは少ないのだが、かつて「何かよく分からないが泣いている」とあやす意味でこちらから抱き上げていたのに対し、現在は両手を上げて明確に「抱っこしろ」を訴えてくる。家の中でもそうだし、ベビーカーに乗っていて飽きたときもことあるごとに抱っこの要求はやってくる。現在、二度目の階段登りブームが訪れており(年末までは登り方を忘れていた)、ほぼ一日中無限に登り続けているのだが、降りることはまだできず、登り詰めた二階で抱っこを要求、娘を抱っこしたおかーちゃんは人権を奪われた人力エレベーターとして階下までお運び申し上げる仕事についている。今日注文した階段用のゲートが一刻も早く届くことを祈るばかりだ。

この階段登りブームだが。

年末年始を義実家で過ごしていた間に、娘が階段の登り降りにはまったことに由来する。義実家の階段はまっすぐで段差が大きく、娘の登りたい欲求をくすぐったらしい。

 

そんなこんなで年末年始を義実家で過ごした。

まあ、娘が生まれる前から年末年始はほぼ義実家なのだが、今回の六泊は最長だ。

赤ん坊との外出は荷物が多い。泊まりならばなおさらだ。我が家は車移動が基本だが、六泊ともなるとトランクめいっぱいに加え助手席まで潰れた(チャイルドシートの娘と運転主ではない方が後部座席)。今回は家族の荷物に加え、今月出産予定の義妹に譲るベビー用品も積んでいたのでなおさらだ。荷造りに半日かかった。

今回の六泊、時間も長いのでゆっくりできるだろうと思っていたので本を二冊持参した。読み終わったら買い足すか電子書籍を買おうと思った。キーボードは持っていくか悩んでやめた。小説を書けたら書きたかったのだが机もないし仕方がない(わたしは夫にも自分が腐女子で小説を書いていることを隠している)iPhoneに年明けから書きたい小説のプロットでも打とうと目論んだ。夫は映画を見ようと言っていた。滞在させてもらう義父の書斎には、定年退職を迎えた義父の趣味でとんでもないプロジェクターとごついスピーカーがどかんと設置してあるのだ。娘が生まれてから一度も映画館に行っていない。銀魂2とか見たいね、と呑気に話していた時が、わたしたち夫婦にもあった。過去形だ。まあ滞在自体過去なのだがそうではなく。

結論から言うと、本は開くこともできなかったし、義父のクソデカプロジェクターで見たのは録画してもらっていたEテレの「いないいないばぁっ!」のみである。

とてもゆっくりさせてもらったし家事は全てお任せした。だがしかし時間がまったくなかった。年末年始はやることが多すぎる。大きなイベントは親族宴会ぐらいで、あとは娘の一升餅(正月に突いた餅で併用した)をやったぐらいなのだが、細々とした年末年始の雑事(義母のためにFire TV Stickを購入して設定するなど)を11ヶ月の娘込みでやるとマジで本が1ページも読めないし連隊戦の玉集めも進まない。おかーちゃんは立派な審神者なのだが今回ばかりは30万玉集めることを諦めた。もちろんプロットはネタ出しさえもできなかった。舐めてた、年末年始。

 

だが、たくさんの大人(義父義母、里帰り出産で帰省している義妹①、実家暮らしの義妹②)と犬(老犬トイプードル)と暮らせたのは娘にはよかった。おかーちゃんと日々のんびり暮らしている中では得られない刺激をたくさんもらえた。

娘は犬を大変恐れた。前は全く物ともしていなかったが、前に会ったときより自我が芽生えているからか、とてもおびえていた。だが、性格上、怯えていることを外に出すのは彼女のプライドが許さないのだろう、びびり、腰が引け、顔を引きつらせながらも「え? わたしちっとも怖くないですけど?」という態度をとり続け、大変笑わせてくれた。本人も怖いものの仲良くはしたいらしく、びくつきながら犬にそっと手を伸ばし、触ろうとはしていた、まあ、背後から、犬にバレないようにではあったが。でも、はいはい移動の赤ん坊にしてみたら、同じ目線のトイプードルは怖いし、なめられても驚くし、のし掛かられたら爪も痛いし、怖いよねえ。

一方で、義実家家族には愛想を振りまき続けた。特に義父に対しては常時満面の笑みでお愛想をし、義父の膝に抱き抱えられればさらにニコニコし、親の目からも百点満点中七億点の接待の出来だったが、多分、でも夫も言っていたので確実に、義父は娘にそこまで興味がないようである。まあ、そういうことはあるよね、と思う。わたしは産前から多分あんまり興味を持たないだろうなと思っていたのでショックもない。そういう人なのだ。あとはもう少しで二人目の孫を産まれるので、そしてそちらは実の娘が産む孫であり、産後も一ヶ月は一つ屋根の下で暮らすので、そこで興味を持つか否かだろうなと思っている。その子にも持たなかったらもう、それまでだ。

年末年始みたいな行事と親族関係の組み合わせは正直よいことがほとんどない。難しいのだ。全員が年を取り家族の形態が変わり問題も変わっていく。そのことをひたすら感じた6日間だった。でもしょうがない。親族関係は他人より難しいし下手に口出しできないとマツコ・デラックスも言っていたし。

 

以下、覚え書き的に。

 

  • 娘の食事持参品: 離乳食用の食器一式(ezpzの皿、リッチェルのスプーン、エジソンのベビーカトラリー、メイクマイデイのシリコンビブ、リッチェルのストローマグ、エジソンの離乳食ハサミ)、ベビーフード(和光堂の栄養マルシェ、パウチの離乳食各社を途中買い足しつつ)⇒ほぼ掴み食べメニュー用意できないため皿は持参不要だった
  • 娘の食事現地購入: レーズンロール、ヨーグルト、麦茶ペットボトル
  • 娘の食事(朝): 義実家の白米、味噌汁、おかず系ベビーフード
  • 娘の食事(昼): レーズンロール、ヨーグルト、義実家にある果物(主にみかん)
  • 娘の食事(夜): 義実家の白米、ベビーフード、とりわけできそうなおかず(ゆで野菜など)
  • 総じて困ったときや面倒になったときは和光堂の栄養マルシェ
  • 食いつきのよかったもの: イチゴ(出始めたばかりらしい品種「きらぴ香」)、カリフラワー、義母の作った味噌汁(雑煮含む)、海苔
  • 粉ミルク: 授乳は1日2回、使い途中のフォローアップミルク1缶、哺乳瓶2本、湯冷ましペットボトル4本(未開封の余りは義妹にあげた)
  • 義母が用意してくれたもの: カトージのベビーチェア(わたしの実家滞在はチェアベルト使用だったが後半嫌がって抜け出しほぼ立ち食いだった)、掴み食べ用の皿(アンパンマン)、その他絵本やおもちゃ
  • 忘れたもの: 歯ブラシ(歯ブラシは買ったが、娘の好きなブドウ味の歯磨き粉は買い足さなかったため、歯磨きは至難の業だった)
  • 娘の娯楽 :お気に入りの絵本2冊、おもちゃ3個、義妹が用意してくれていた絵本とおもちゃ(お年玉ということになった)、早い誕生日プレゼントということで義両親に買ってもらった手押し車(娘、超気に入っている)
  • 娘の洋服: 肌着3日分(洗い替え間に合わない時用、娘は基本服を汚さない)、洋服は着せたいだけ、アウター
  • 娘運搬具: ベビーカーとエルゴ、両方持参したが使うタイミングがほぼなかった
  • 手土産: 「松坂牛焼き肉セット(これだけ宅配)」と「いい日本酒」に「チョコレート詰め合わせ」を持参。別途、親族宴会には各家庭に「お年賀の菓子折」を。今まで「そちらのご家庭のことですので」と口出ししてこなかったのだが、もらってばかりでお返しをしないことに嫌気がさしたので歴戦のオタクであるわたしがサークルさんへの差し入れの気持ちで用意した。


帰りの高速道路にて、わたしが運転のタイミングで娘がギャン泣き爆泣きに入った。飽きたときは怒りの声を上げ、基本滅多に泣かない娘のギャンである。腹が空いたのか(16時半頃だった)と夫がミルクを作るものの拒否、こりゃどうにもならんとSAに入ることにしたが、そこまでの20分が永遠に思えた(後ほど「運転がソワソワしてて怖かった」と夫に言われた)。

ようやくSAに入り、フードコートの一角に陣取りベビーフードを与えた(和光堂の栄養マルシェ・うどんと茶碗蒸し)が拒否。ひとまずミルクを飲んだので安心しつつ少しずつ離乳食も与えつつ、親も晩飯を取ろうと注文した。そこで夫が見つけてきた「しらすご飯とうどんのセット」を、娘はとてももりもり食べた。温かいごはんも、しらすも、うどんも、うどんに乗っていた菜っ葉も、鰹節も、とてもよく食べた。半分残されたベビーフードを前に「なんてゼイタクな!」と思いもしたが、11ヶ月の娘、親のメニューのとりわけで十分食べられるところまできたのだ。これはわたしにはかなり衝撃だった。一年前には生まれてもいなかった赤ん坊が、親と同じものを食べられるところまできたのだ。赤ん坊期間の終わりは、本当にすぐそこまで来ているんだろう。
ところでその後の再出発した車の中でも娘は大暴れしたのだが「いないいないばぁっ!」のアルバムをかけたらスンとおとなしくなり、そのまま眠りについた。衝撃再びだった。紅白のキッズコーナーでも痛感したが、Eテレと「いないいないばぁっ!」があって本当によかった……。帰宅後も荷下ろしの最中に録画してある「いないいないばぁっ!」を流したら大人しく見ていてくれた。我が家はもはや「いないいないばぁっ!」がなければ立ちゆかない。とてもとても感謝である。
なお、車内での「いないいないばぁっ!」再生は、iPhoneAppleミュージック検索したものをカーナビへBluetooth接続した。アルバムがなくても一瞬でなんとかなる、技術の進歩に感謝である。

 

わ~お!

わ~お!

  • ゆきちゃん / ワンワン (チョー)
  • チルドレン・ミュージック
  • ¥250

見てる間にゆきちゃんの卒業がきちゃったらどうしよう…。

ヒプノシスマイク -Division Battle Anthem-

ヒプノシスマイク -Division Battle Anthem-

  • Division All Stars
  • アニメ
  • ¥250

他方、オタクおかーちゃんの音楽選択権はなくなりつつある。これはこれで困った。

銀魂 2 掟は破るためにこそある
 

やっぱりdTVで見ておくのが正解だったな(年末に解約した)。


「映画刀剣乱舞」特報


「えいがのおそ松さん」本予告【2019年3月15日全国ロードショー】

この映画館にいきたいがすごい2019。

Fire TV Stick

Fire TV Stick

 

「CSで放送してるドクターXなどを録画して見るための録画機が欲しい」という義母の希望を聞き取った最適解。老いた親へのスマホタブレットの設定や動画配信サービス等の説明は帰省した子供の仕事である。

 

f:id:skikt:20190106235648j:image

無限に登ってる。

f:id:skikt:20190107004818j:image

初めての大物オモチャ。

f:id:skikt:20190106235733j:image
f:id:skikt:20190107000201j:image
f:id:skikt:20190107000205j:image

ド快晴あったか正月だった。

f:id:skikt:20190107000432j:image

もうすぐ1歳だよ〜。