鯉口ちゃん生きる

おかーちゃんの人生はおかーちゃんのもの

オタクおかーちゃんの育休メシ事情

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産後半年おかーちゃん、半年にしてようやく育休中の食生活のルーティンが固まった。

 

  • 朝:最強メシ(後述)、味噌汁、ゆで卵、納豆、海藻
  • 昼:プロテイン+牛乳+難消化性デキストリン
  • 夜:晩酌
  • 補食:無塩ナッツ、梅干し
  • 水分:水+BCAA+クエン酸1リットル、ブラックコーヒー500ミリ、麦茶500ミリ、アイスティー300ミリ

 

朝昼は固定、夜は日によってメニューが異なるが炭水化物なし・高タンパク・低脂質・低糖質が基本。色々と試し、自分が一番ストレスなく楽に続けられる献立がようやく見つかった。

なお、夫と一緒に食べるのは週末を除けば夜のみだ。彼は朝昼は自分で作ったおにぎりを食べるためわたしはノータッチだ。

 

固定メニューは選択のエネルギーを削減できる

朝食を固定にすることにより「献立考案」「買い物計画」「冷蔵庫の在庫管理」から解放された。生協で毎週卵と納豆ともずく酢を買う、届いた卵1パックをゆで卵にし、調味液につける(基本はめんつゆかポン酢)、最強メシは3合炊き80グラムずつ小分けして冷凍する(次回からは50グラムずつでもいいかもしれない)。ここまでを完全ルーティンにしたことで、かなり楽になった。例外的に味噌汁だけはほぼ毎朝作る。土井善晴先生の一汁一菜のススメが好きなのだ。野菜たくさん、特にキノコ多目の味噌汁で、大抵多くできるので、残ったものはスクリュージップロックに1食分ずつ分けて保存し、夜や翌朝に食べる。面倒なときはインスタント味噌汁にがごめ昆布やおぼろ昆布を足して食べる。

固定メニューのメリットは、選択エネルギーの節約のほかに「毎朝同じ物を食べることで体調の変化に気付きやすくなる」ということがある。これを本で読んだ時、なるほどと唸り、朝の献立もその本にほぼ習って決めた。卵料理だけ、目玉焼きからゆで卵に変えたぐらいだ。ゆで卵の方が好きなのと、作り置きしておけるからである。

 

置き換え食は育休中こそやりやすい

おかーちゃんは豪胆だが結構気にしいなので、人目のあるところでの置き換えはちょっとやりたくない。夫の前でもあんまり見せたくない。だが育休中の昼飯は娘がいるだけだし、「プロテインを牛乳に溶かす」なんて手間いらずメニューは最適であった。大きめのグラスに牛乳200、プロテイン難消化性デキストリンを入れ、無印良品の小さな泡立器(早く買っておけばよかった、いい仕事をする)でかき混ぜるだけ。汚れ物はグラスと小さな泡立器の2つだけ。簡単だし楽だし美味いし、糖質ほぼゼロだっていうのに甘い。信じられない。気になる腹持ちだが、結構大食いのわたしでも置き換え可能なので、妙齢の女性ならある程度は可能なんじゃないだろうか。

 

居酒屋メニューは高タンパク低脂質低糖質メニューが多い

妊娠糖尿病に苦しめられていた頃、ランチ外食はほぼ不可能だったが、夜は居酒屋に行けば大抵なんとかなった。出産後、糖質制限が解除されたとはいえ、未来の糖尿病のリスクは妊娠糖尿病にならなかった人よりは高いため、今も緩く糖質制限している身には居酒屋メニューはありがたい。また、夫の帰宅が遅く夜ご飯開始が22時頃なこと、彼が持病の関係でキノコ・海藻・こんにゃく・イカタコ貝類・その他詰まりやすいもの・食物繊維などの消化の悪いもの、脂質の高いものは食べられないという結構ハードル高めの制限があることから、高タンパク低脂質+低糖質メニューが我が家の最適解なのだ。最近はほぼ毎晩枝豆を茹でている。うまいし高タンパクだし夏だけの贅沢だし、おやつにもいいし、塩分補給もできるし、えらいよね、枝豆。

なお、母乳ではないため酒は飲めるのだが、娘に何かあったらと思うとあまり毎晩飲むのも……ということと、あとは惰性で毎晩ビールを飲んでいたら当たり前に太ったので、週に2回ぐらい、ビールはやめて焼酎を飲むようにしている。飲まないという選択肢はね、ないです、好きなので。

 

こうして完全に固定してしまうと、ものすごく楽だ。なにせ赤子との生活、小さい判断することがめちゃくちゃ多い。朝シャワーを浴びさせるか否か、肌着は半袖がタンクトップか、そもそも着せるのか、離乳食は何にするか、2回食はいつから始めるか、腹は減っているか減りすぎていないか、ミルクは何ミリ作るか、この汗疹は病院に連れていくべきかどうか、遊びに連れていくべきかそれはどこへだ、寝かしつけは何時から始めたらうまくいくのか……もう、一日中無限に選択がやってくる。そこに「自分の昼ごはんどうしよう……そもそもお腹空いているのか、何が食べたいのかしら、食べたいからってステーキじゃあ昼には高いし娘も連れていけない、娘を連れて行ってまで外食したい?じゃあ家のあるもので……何があるんだっけ……あーうーん食べたいものが特にない……じゃあ安いから菓子パン、で、どの菓子パンにしよう……」って大したことないけど選択がいくつも続く、これをやめられるというのが相当にでかい。本当にエネルギーが節約できる。無駄遣いも減る。そしてダイエットにもなる。ダイエットになり栄養も摂れるメニューを考えたのだ。あー機能的で気持ちがいい!

 

で、このノー選択食生活、原稿修羅場にもいいだろうと思う。修羅場も修羅場、差し迫ってくると脳みその容量がスッカスカになり、熱したアイロンを触って確かめたり、炊飯釜ではなく米びつの受け皿に水を入れたり、3日連続で包丁で指を切ったり、そういうアホみたいなことを延々としてしまうので、やはり残り少ない脳みそはR18小説の「アン♡」と「あん♡」のどっちがエロいかを選択するために残し、食事はルーティン・決まり事でノー選択ノー脳みそイエスあんアン♡で進めるのが機能的!

 

オタクおかーちゃんも、このノー選択食生活で浮いた脳みそを使い、そろそろ同人誌を作ったりすることに着手したいのであった。タイトルは産前から決めていたものがある。古の腐女子なのでタイトル先行なのだ。

タイトルはもうある、中身はまだない。

 

プロテインを溶き、BCAAを溶き、粉ミルクを溶き、一日中粉末を液体に溶かして摂取したりさせたりしてるの、ものすごくコパスの世界って感じがする。

www.bodymake-final.com

 

mayukitchen.com

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大豆と押し麦と玄米、3つを保管する場所はそれなりに取られるが、それが吹っ飛ぶほどすごく美味しい。
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次に炊く時は80グラム→50グラムずつ小包装でよさそうだ。

 

一汁一菜でよいという提案

一汁一菜でよいという提案

 

土井先生は料理する人間に優しい、追い詰めない、というツイートをよく覚えている、その通りだと思う。出汁は煮干し入れてそのまま食べるよ。

わたしのごちそう365-レシピとよぶほどのものでもない-

わたしのごちそう365-レシピとよぶほどのものでもない-

 

朝ごはんの理論をそのまま取り入れているが、レシピ本としても読み物として楽しくて何度も読み返している。

みそ汁はおかずです

みそ汁はおかずです

 

味噌汁作りたくなる、すごく楽しい。なお、我が家の味噌は夫の実家の方にある白味噌(甘くない)をメインに、赤だしを時々お招きしている。

 

結構自由に作って食べてる一人朝ごはん、楽しい。
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まごわやさしいって結局好物ばっかりなのだった。

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時々はブランパンや全粒粉パンも食べる。

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スクリュージップロックは漏れない・レンジ可・円形だからそのまま食べやすい、でとても偉い。

 

hachimoto8.hatenablog.com

毎年ツイッターで話題になるものの聞かず終いだった「夏休み子ども科学電話相談」。今年は家にいるし、子供も産まれたし、聞き逃し放送もやっているし、何よりこのエントリーが素晴らしかったので昨日から聞いてみたのだが、なんか本当に泣けてしまった……。子供の無垢な質問を否定せず、優しく、丁寧に、論理立ての最高峰みたいな美しい回答術で返される先生方の声と、アナウンサーの方の拾い方。こんなにも優しい世界があるのか……とメソメソしてしまっている。子供を生んだから余計思うのだろうか。もう、産んでいなかった自分には戻れないので、出産前・妊娠前にも聞いておきたかったな……としみじみ思った。オタクなので「わたしの推しは絶対小さいとき、ドキドキしながら受話器を握りしめて質問の電話をしていたと思う……」とも思った。絶対絶対絶対絶対に、あの子とあの子とあの子は電話した。舌ったらずに「ありがとうございました」って言った。言ったったら言ったのだ。

褒めて図に乗る子供は、やっぱりいないんだろうなと思う。質問に対し「よく気づいたね」「よく調べたね」と開口一番先生に褒められる電話の向こうの子供たちは、声には聞こえなくても本当に嬉しそうで、その空気に触れるだけで屋久島の杉の木に抱きついたぐらいのすさまじいヒーリング効果がある。まあ屋久島行ったことないんですけど。

 

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ヒーリング効果絶大な箱入り娘。