鯉口ちゃん生きる

おかーちゃんの人生はおかーちゃんのもの

オタクおかーちゃん、育児中の作業環境について考える

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我が家は賃貸の戸建て住宅で、わたしの作業部屋は2階にあり、そこでは主に原稿をやったり原稿をやったり原稿をやったりしていた。家にいる間の最も長い時間をこの作業部屋で過ごしただろう。愛用のノートパソコンはタイピングのし過ぎでかなり色が剥げ、ボトボト落とした煙草の灰や何度もこぼしたコーヒーですっかりボロボロだ。それだけ長いこと一緒に過ごしてきた。

だが、娘が生まれてからはそうもいかない。日中わたしが娘と過ごすのは1階のリビングであり、娘の居られるスペースのない自室にはまず行かない。朝、着替えとメイクを済ませたら、あとは夕方娘を風呂に入れる際に自分の着替えを取りに行くまで用がない。なにせおかーちゃんはコロンコロン寝返りしまくりとにかく壁に激突したがる娘を無限に回収し続けなければならないし、いつ目が醒めるか分からない昼寝の間も気配の分かる場所にいなければならない。娘は昼寝から目覚めると声も上げずにスン……と起きるアピールの少ない赤子で、ひとり黙々と寝返りを始めやはり壁に激突しようとしたり、寝返りをしたもののうつ伏せ状態で再びスン……と動かなくなったり寝たりするので油断できない。

こういうときスマホは便利だ。基本ずっと一緒だし、場所を取らないし、起動も早い。娘を抱っこしながら見ることもできる。わたしはクロームキャストで動画配信サービスのdアニメストアをリビングのテレビにキャストする操作はスマホで行なっている。片手で物語、しかも動画にアクセスできるのは、ワンオペオタクおかーちゃんには大変な救いである。娘の昼寝タイムにはツイッターを覗いたりソーシャルゲームをやったりネット通販でベビー用品や日用品を見繕ったり生協の注文をしたり電子書籍を読んだり……と一台でなんでもできる。もちろん文字も打てる。文章も打てる。ブログも、小説も打てる。

ただ、それでも、長年愛用してきた作業環境、キーボードを叩く速度にわたしのフリック入力速度は敵わない。そして字を書くオタクゆえ「キーボードで思い通りに文章をタイピングしまくる歓喜」を知っている。

 

さて、ではキーボードを導入してみるのはどうだろう?ということを、このブログを始めてからずっと考えている。というのも現在3エントリーの当ブログ、1、2本目をスマホで、3本目をパソコンで書いてみたのだが、正直なところ「どっちもどっち」という感じだったのだ。スマホの手軽さ、着手しやすさと、パソコンの書くこと自体の楽しさ、これを両立させるには1階のリビングにスマホ用のキーボードを1つ用意してみるのはどうだろう、というもの。

悩んでいるのはその昔、「やっぱりタイピングしにくい」という理由でポメラを使わなくなった過去があるからである。

 

だが、ポメラ時代とは環境も目的も違う。うまくハマるかなぁ……でもなぁ……と数日悩んでいるが、多分3日後ぐらいには買っている気もする。

聞いてはいたが育休中は「物を買いたいなんでもいいから役に立つ何かを買いたい」欲求の強さがマジハンパない。